東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

■■■■■■■■ タイトルに二重カッコは使いません。 ■■■■■■■■

Randolf S.David「フィリピン社会の現在:鶴見良行を基点にして」@立教大学 8101教室

7月3日 金曜日
最近になって鶴見良行「バナナと日本人」を読んで感銘を受けていたところに、このイベントがあることを知って、仕事のあと速攻で立教大学へ。
共生社会研究センター主催の講演会。
講師のDavid先生はフィリピン大学名誉教授の社会学が専門の方です。
英語での講演で通訳を挟んでの進行。あまり専門的な話にはならず、鶴見先生の仕事のスタイルや思い出話など。
アカデミズムとは違う、鶴見良行の業績の意味が少しはわかった気がしました。

それにしても、無遠慮に写真をとってる人が多くて非常に不愉快でした。こっちは英語力に乏しいため、必死に聞き取ろうとしているのに、バシャッと音がするたびに集中力がそがれます。
何が悪いんだといわれるのかもしれませんが、単純にお行儀が悪いと思います。


前回の立教大学の記事
野見山暁治「池袋モンパルナスの原風景」@立教大学 太刀川記念館 - 東京クリッピング private 3