東京クリッピング private 3

将来の自分のための備忘録 東京のあちこちでみてきたモノ・コトの記録を中心に 2012年4月から

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久野マリ子「消えゆく東京語、生まれくる東京語」@国学院大学 常盤松ホール

6月11日 土曜日
渋谷区民大学講座の3回目(最終回)。
講師は国学院大学文学部教授の久野マリ子先生。パンツスーツで登場。
山の手言葉、下町言葉の違いを映像で見せてくれたり、学生たちのフィールドワークをもとにした興味深い事例を紹介してくれたり、東京の言葉について楽しく勉強させていただきました。
その中で、友達に会ったとき時間に関係なく「おはよう」を使う学生が増えているという話があったけど、そもそも「こんにちは」や「こんばんは」は友達には使わないよね。でも「おはよう」は使えるって不思議。じゃあ、友達に昼にあったらどう言ったらいいんだろう。「よっ」とか「やっ」とか「ちーす」とか「おっす」とかになっちゃうのか。自分の学生時代はどうだったっけ。
日本語を学ぶ外国人は、お昼に会った時のあいさつは「こんにちは」って習うんだろうけど、ちょっと距離のある人に対するものだと自分で気づくのだろうか?
同じように、日本人が使う英語も、微妙なニュアンスまではわかんないから、相当おかしな表現したりしてるんだろうな。